西見寺について

圓通山の山号は、全てのものに融通性をもつ耳根(じこん)圓通の聖者・観世音菩薩に由来します。
また寺名の西見寺には、お釈迦様のお生まれになったインドや極楽浄土があるといわれる「西」を絶えず見ている、あるいは見る(出会う)ことができる寺という意味が込められています。

当寺は、文明12年(1480年)遠州敷地郡寺島村で満目山西見寺として開創されました。
その後山号を平鏡山と改め、近年まで浜松宿平田(現・浜松市中区平田町)にありましたが、平成元年(1989年)春、西鴨江村(現・浜松市西区西鴨江町)の古刹であった圓通山花学院(華学院とも)の跡地へ大移転し、圓通山西見寺として新たな法灯を点じました。


坐禅堂

内単・外単合わせて総計48の「単」を有し、中央に僧形の文殊菩薩を祀っています。

毎週月曜日にはどなたでも自由に参加できる「参禅会」を行なっています。
また毎年12月初旬には5日間に及ぶ坐禅修行「臘八摂心会」も開催しています。


琉球塚

嘉永3年(1850年)、徳川将軍への献上品を贈るべく上京途中にあった琉球の謝恩使一行の王子・魏氏が、浜松宿にて死去。西見寺に埋葬された事から、その墓が琉球塚として今も祀られています。沖縄からも大勢の人々が参拝に来られます。


永代供養塔

平成14年(2002年)、個人の墓を祀る事ができない檀信徒のために、墓所の入り口正面に十三重之塔「永代供養塔」を建立しました。
また、平成22年(2010年)、先祖霊を永代供養する「永代供養堂」を建立しました。
ご希望の方は西見寺までご連絡ください。

むかし話「西見寺のお紺狐」


江戸時代のお話。
浜で魚を仕入れた菊蔵が成子の辺りまでやってくると、急に雨が降り始めた。日も暮れて思案顔の菊蔵の先を、紺絣の着物の娘が傘を差して歩いている。「ああ、あの傘の中へ…」と思ったが、なかなか追いつけない。こちらが急げばあちらも急ぐ。声をかけようとすると顔をそむける。いまいましい思いをしながら気がつくと、そこはもう西見寺の近く。その時、初めて傘を上げて振り向いた娘を見て驚いた。なんと「一つ目ののっぺらぼう」。菊蔵はもう一目散に逃げ帰ったのだと。

その娘、実は西見寺の竹藪に住む狐で、いつも紺絣の着物を着た娘に化ける「お紺狐」として、土地では知られていたそうな。

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交通アクセス


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〒432-8067[[:lt:]]br/[[:gt:]]
静岡県浜松市西区西鴨江3268[[:lt:]]br/[[:gt:]]
電話:053-447-7000

〒432-8067 静岡県浜松市西区西鴨江3268
電話:053-447-7000

公共交通機関でお越しの場合

JR浜松駅バスターミナル5番乗り場から、遠鉄バス「入野(山崎・舞阪)方面行き」乗車。「西鴨江」、もしくは「西見寺入口」で下車、徒歩7分。

お車でお越しの場合

東京・大阪方面から

東名高速道路「浜松西」インターチェンジから県道65号(雄踏街道)へ。「西鴨江」を右折、すぐに左折。坂を上りきった西都小学校の北。インターより約10分。

浜松方面から

浜松駅から国道152号線、県道62号(雄踏バイパス)を経由し、県道65号(雄踏街道)へ。浜松駅より約25分。